2019.09.06 ECモール
LOHACO Insight Dive始動、データマーケ支援へ
アスクル(株)は5日、新たなデータマーケティング支援サービス「LOHACO Insight Dive」(ロハコ インサイトダイブ)を開始したと発表した。LOHACO Insight Diveは、メーカー企業のデータとLOHACOのデータを連携して分析、実験、活用できるメーカー向けの支援サービスだ。

LOHACO×メーカーの「共創」を進化へ
同社は、2014年に「LOHACO EC マーケティングラボ」をスタートした。日本を代表するメーカーを中心とした企業とともに、LOHACOのビッグデータを活用した新たなECマーケティングの探求を進め、ラボ参加企業は現在、143社を数えている。
メーカーはLOHACO Insight Diveで自社のデータを活用することで、顧客とのよりダイレクトなつながりを構築することが可能になる。同社は、LOHACOの独自価値ECとしての成長の源であるメーカーとの「共創」を進化させるため、メーカーとのリレーションをより強固にしていく方針を示し、LOHACO Insight Diveでメーカーのデジタルトランスフォーメーションを支援していく考えだ。
オウンドメディアデータと購買・行動データをシームレスに連携が可能
同社は、「データのオープン化」を掲げ、LOHACOの購買データをLOHACOでのマーケティング活動に利用する目的という一定の制限のもとでラボ参加企業に開放してきた。
LOHACO Insight Diveはここから一歩進め、メーカーの保有する顧客データやオウンドメディアのデータと、LOHACO の購買・行動データを柔軟かつシームレスに連携させ、LOHACO における販売促進施策以外の目的でも利用できる形でデータを提供する。
具体的には、指定した項目(=key)でデータを連携し、提供。連携する「key」はメーカー企業と協議の上で決定する。また、メーカーの顧客データを受託し、LOHACOのデータと連携した顧客データの分析を代行し、レポートで分析結果を提出する。LOHACOの顧客の各種サンプリングやアンケート、インタビュー、ターゲティング広告などを通じたユーザー調査やテストマーケティングを提供する。
消費者生活のデジタル化が進む中、同社はデジタルマーケティングにはまだ成長の可能性があり、メーカーのデジタルトランスフォーメーションを促進することで、データに基づく新商品の開発や新たな市場創造、より顧客のニーズにマッチした販促施策や顧客体験の創出などを実現することができるとしている。
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