2019.08.01 ECモール
「ミンネ」がCtoCから総合プラットフォームへ…法人出品を開放
GMOペパボ(株)が運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ」は7月31日、メーカーやセレクトショップなど法人からの出品を可能にするための利用規約を改定したと発表した。これまでのCtoC(個人間取引)に限らず、ものづくりに関するモノ・ヒト・コトが集まる「ものづくりの総合プラットフォーム」として裾野を広げたい考えだ。

ものづくりの総合プラットフォーム目指して
minneは、誰でも簡単にハンドメイド作品を販売、購入、展示できるプラットフォーム。現在、作家数は54万人を超え、作品数は1千万点以上。20〜30代の女性を中心に、ものづくりに関心が高く、こだわりのアイテムを探しているユーザーが集まるマーケットだ。アプリのダウンロード数は、1千万件に達している。
「運営のかたち」の改定は、ハンドメイドの意味や概念が変わってきたことも一因だ。作り方や売り方もさまざまで、みんなでつくったり、一部を外注したりと、制作の手法が増えてきている。オンライン、イベント、セレクトショップと販売手法も多様化してきている。
”ものづくり”にこだわりある法人やminneが誘致した代理人からの出品も可能に
手でつくることの価値や可能性を広げ、より柔軟に作り手に寄り添うことも狙いだ。ほかの人の手やテクノロジーを利用して作った作品も歓迎し、ものづくりを大切にしているブランドやメーカーにも参加してもらうことを可能にした。そのほか、minneが誘致したセレクトショップなど作家以外からの出品を可能にする代理出品も可能にする。「自分たちは個人じゃないから出店できない」「余力がなくてオンライン販売に踏み切れない」。そんな層にも、minneに参加してもらう素地ができた。
個人に限らず、法人にも作品出品の間口を広げることが、これまで以上に作品を充実させ、多くのユーザーに好みの作品と出会う機会に結びつく。これまでは接点がなかったいユーザーの利用機会創出にもつながる。作家にとっても、より多くのユーザーに作品を公開する機会が増える。今回の対応はそんな可能性を秘めていると言えそうだ。minneを運営するGMOペパボでは、ハンドメイドを軸に、作ったものを売る場としてはもちろん、作ったものが広がるきっかけになることにも期待をかけている。
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