2019.07.29 通販会社
千趣会2Qは黒字転換、販管費60億円減…カタログと人員体制を刷新
(株)千趣会が25日発表した19年12月期第2四半期(1~6月・中間期)連結決算は、売上高が前年同期比23.3%減の438億8800万円、営業利益は5億5900万円(前年同期は11億3800万円の営業損失)、純利益は79億円(同11億5300万円の純損失)となり、黒字に転換した。

カタログは発行回数・部数・ページ数を見直し、人員体制の見直しも
第2四半期では、抜本的構造改革により経営基盤を強化。主力のベルメゾン事業のカタログで、投資効率の観点から発行回数・部数・ページ数の見直しを行ったほか、関係会社の株式譲渡・統廃合を実施するなど利益効率改善に努めた。
利益面では、売上原価率の低減、販売費および一般管理費で全般的なコスト削減を実施。具体的には、18年末の在庫処分の実施後、オペレーション改革に注力し、機会損失低減と余剰在庫抑制のための在庫適正化ルールを策定した。
通販事業は減収ながらも営業益は黒字に転換
カタログ・インターネットを中心とする通信販売事業の売上高は、同30.8%減の309億8200万円と減収になった。その一方で、粗利益率向上・人員体制の見直しなどにより、販管費が同60億円減の151億4200円までに削減され、営業利益は3200万円(前年同期は16億2600万円の営業損失)と大幅に改善した。
(千趣会決算資料より抜粋)
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