2019.05.27 通販支援
日本郵便最終決算、純利益倍増の1266億円…ゆうパック値上で
日本郵政(株)が15日発表した日本郵便(株)の2019年3月期連結決算(18年4月~19年3月)は、売上高にあたる営業収益が前期比2%増の3兆9606億円、営業利益は同10.3%増の1820億円、純利益は116.5%増の1266億円となった。
郵便・物流事業は荷物分野で収益拡大
郵便・物流事業の営業収益は、ゆうパックの単価見直しと数量増加に伴う荷物分野の収益拡大により、前期比4.6%増の2兆1149億円を計上。営業利益は営業費用(人件費・経費)は増加したが、それを上回る増収があったことから、同189.7%増の1213億円と、大幅な増益となった。
取扱数量は、全体では1.7%減少。このうち「ゆうパック」は第4四半期で2%減だったが、累計では前期比7.8%増の9億4200万個に。「ゆうメール」は同0.4%増の36億5000万通、郵便物は同2.6%減の167億8100万通となっている。
取扱数量の推移(決算資料より抜粋)
国際物流事業はほぼ前期比並みの水準に
国際物流事業の営業収益は、「ロジスティクス」「フォワーディン」「エクスプレス」の3事業がいずれも前期を上回り、同5.5%増の86億5800万豪ドル(日本円では同0.5%減の70億600万円)となった。営業損益(EBIT)は、中国経済の減速、自然災害などに伴う一時的な経費の増加により、3事業いずれも前期を下回ったが、コーポレートなどの損益改善もあり、同6.7%増の1億2700万豪ドル(日本では同0.9%増の1億300万円)を計上した。
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