2019.05.07 ECモール
京東、IoT仕分システムを開発…形状安定しない袋状荷物も識別
中国のEC大手「京東商城(JD.com)」を運営する京東集団はこのほど、中国で初めてフレキシブルコンテナバッグといった袋状の荷物の自動識別・自動仕分けを可能にするIoT仕分けシステムの開発に成功したことを明らかにした。
フレキシブルコンテナバッグとは、荷物を保管・運搬するための麻袋のこと。形状が不定で表面が平らではないフレコンバッグなどの袋状の荷物は、これまで自動識別・自動仕分けが困難とされてきた。

AI技術・360度コード解読技術により識別を可能に
今回同社が開発したIoT仕分けシステムは、レーザースキャン・画像識別装置では識別できなかった凹凸のある荷物の自動仕分けを可能にするもの。AI技術や360度コード解読技術などさまざまな技術を組み合わせることで、1袋につき0.9秒で識別することが可能になった。これにより、99.99%の高い仕分け精度を保ちつつ、1時間に4000袋の識別が可能となり、作業効率が5倍以上改善される。
「新技術を先んじて実現」京東物流・王氏
京東物流の設備計画部責任者・王琨氏は「これまでにも京東物流では、道路輸送、低温流通における全工程監視・制御、スマート物流団地、倉庫、仕分けセンターのIoT設備やシステムなどの開発を進めてきた。同システムは、同分野では新たな革新だ。今後も常に技術の最先端を歩み、IoTと5G技術の発展とともに、技術と応用の打開案を人に先んじて実現していきたい」とコメントしている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
TikTok Shopとは?主要機能と日本での始め方を解説|公式認定パートナー
-
2
【モールハック】TIKTOKSHOP 意図的なバズを生む法則
-
3
【AIタッガー】SEO×GEO AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
4
AI画像生成でEC撮影コストを激減する実践ガイド
-
5
ネット上での調べ物×通販購入時のAI利用実態【消費者調査 2025】
ニュースランキング
-
1
【8月12日16時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
レア商品の悪質通販サイト「竜の野」「STORE専門ショップ」などに注意…消費者庁
-
3
EC業界に迫る各種法規制包囲網~2026年上半期の動向まとめ
-
4
楽天、第2四半期は6年ぶりの黒字化
-
5
食品分野の行政動向 2026年前半を振り返る(前編)
