2019.04.08 通販会社
7&iHDの19年2月期、売上・利益は過去最高…EC全体も増収
(株)セブン&アイ・ホールディングスが4日発表した2019年2月期連結決算は、売上高(営業収益)が前年同期比12.5%増の6兆7912億1500万円、営業利益が同5.1%増の4115億9600万円、純利益は同12.1%増の2030億400万円と、過去最高の売上・利益を達成した。
セブンプレミアムの売上が好調、グループ売上は12兆円
セブン-イレブン・ジャパンと7-Eleven,Inc.の加盟店売上を含めたグループ売上は、同8.8%増の12兆180億400万円を計上。グループのライベートブランド商品「セブンプレミアム」の売上は、同7%増の1兆4130億円に達した。
「セブンネットショッピング」売上が15.3%増
EC売上は、全体で同4%増の1131億9300万円を計上。配達型のネットスーパーを除いて各ECサイトの売上は増加している。このうち「セブンネットショッピング」は同15.3%増の254億3000万円、「セブンミール」は同5.4%増の279億9800万円となった。「ネットスーパー(配達型)」は同3.6%減の426億8100万円に留まった。
グループ会社のニッセンホールディングスでは、第1四半期で事業構造改革の一環として子会社のシャディ(株)の全株式を(株)ロコンドへ譲渡。その影響で売上高は、同55.4%減の455億6900万円に落ち込んだが、前年同期と比べて営業利益が増加し、営業損益は1億9300万円にまで縮小した。前年同期の営業損益は53億6300万円。
海外コンビニエンスストア事業は大幅な増収増益
その他、国内コンビニエンスストア事業の営業収益は同2.9%増の9554億4300万円、営業利益は同0.6%増の2467億2100万円。海外コンビニエンスストア事業の営業収益は同42.4%増の2兆8210億5300万円、営業利益が同16.7%増の922億6600万円に達するなど好調に推移した。
スーパーストア事業は、営業収益が同0.1%増の1兆9025億700万円、営業利益が同0.4%減の211億7300万円とほぼ横ばい。百貨店事業は、(株)そごう・西武の売上・利益がともに前年度を下回り、営業収益が同10%減の5921億円、営業利益は同30.4%減の37億3700万円と、大幅な減収減益となった。
金融関連事業の(株)セブン銀行では、国内ATM設置台数は2万5083台までに拡大。第2四半期で海外事業に係る減損損失を計上したものの、通期では営業収益が同5.9%増の2150億700万円、営業利益が同6.4%増の528億7400万円で、増収増益となった。
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