2019.01.30 調査・統計
中国人が越境ECを利用するきっかけ、1位が「家族・友人の勧め」
中国検索サイト大手のバイドゥ(株)が29日発表した「中国人越境EC利用実態レポート」によると、越境ECを利用するきっかけは、1位が「家族・友人・知人に勧められたから」が53.9%で1位となった。
同調査は、北京市・上海市などに住む中国人2000人を対象に実施したアンケート調査によるもので、調査時期は18年10月24日~11月8日。
訪日後のリピート越境ECは18%
越境ECサイトを利用するようになったきっかけについて聞いたところ、1位「家族・友人・知人に勧められたから」が53.9%で最も多く、2位「海外ブランドの商品を使ってみたかったから」(39.1%)、3位「興味がある商品があったから」(37.3%)の順となっている。さらに1~3位の回答者は他の回答者に比べて、越境ECサイトでの購入金額が高い傾向が見られた。
8位は「海外旅行に行った際の商品が良かったから」で18.5%となった。越境ECサイトでの購入金額や1年以内利用回数、世帯年収は高く、富裕層の人たちにとって海外旅行が越境ECサイトを利用するきっかけの1つになっている様子がうかがえる。
どの国の越境ECサイトを利用するかについては、「日本」と答えた人が最も多く58%。次いで「韓国」(52.5%)、「アメリカ」(48.4%)の順となっている。居住地別でみると、日本の越境ECサイトを利用する人は、北京・天津在住者で多く、男性が54.3%、女性が72.7%となっている。
自国語に自動翻訳されるECサイトで「買い物する」は6割
越境ECサイトの表示言語に関する質問では、「すべて日本語」で書かれてあるサイトで「買い物する」と答えた人が20.8%だったのに対し、「自国語に自動翻訳」される日本語サイトでは、59.8%の人が「買い物する」と回答。「必要な情報だけ自動翻訳」は32.3%、「英語のみ」は37.6%で、すべての情報が自国語に自動翻訳される日本語サイトの利用率が最も高いことが明らかになった。
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