2018.12.26 調査・統計
ふるさと納税の詐欺サイトが急増…11月ネット詐欺リポート
BBソフトサービス(株)が26日発表した2018年11月度のインターネット詐欺リポートによると、11月の詐欺サイト総検知数は前月比0.01%減の108万6959件だった。
フィッシング詐欺サイト検知率
ふるさと納税の詐欺サイトが急増
同調査は同社のセキュリティ対策ソフトウエア「Internet SagiWallTM(インターネットサギウォール)」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトを分析したもの。
11月はふるさと納税の返礼品を大幅値引きした偽販売サイトが急増し、問題となったが、ふるさと納税の品物の画像を盗用した偽販売サイトの存在は、少ないながら以前から確認されていたという。ふるさと納税の申込みがピークを迎えたこともあり、複数の都道府県の返礼品画像が盗用される事態となった。
また、メールやSNS経由の偽宅配業者のサイトも検知された。
フィッシング詐欺が増加中
11月は、ワンクリック・不当請求サイトが同0.79ポイント減少。フィッシング詐欺は同0.51ポイント増と9月から増加を続けている。その他、マルウエア感染サイトは同0.23ポイント増、ボーガスウエア配布サイトは同0.08ポイント減、ぜい弱性悪用サイトは同0.13ポイント増となった。
同調査では、ふるさと納税サイトについて、各自治体のホームページにある公式のふるさと納税サイトへのリンクが安全性が高いとしている。また、納税のためディスカウントはないこと、販売サイトの所在や信用性、会社名、住所などを確認する習慣をつけることを推奨した。
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