2018.12.12 調査・統計
18年健康食品・サプリメント市場、1.7%減の1兆5624億円
(株)インテージが11日発表した「健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ 市場実態把握レポート2018年度版」によると、18年度の日本の健康食品・サプリメント市場規模は、前年比1.7%減の1兆5624億円となった。
平均購入額は2万7613円
同調査は、15~79歳男女1万人以上を対象に毎年実施しているもので、「健康食品・サプリメント市場」「ヘルスケアフーズ市場」「セルフヘルスケア市場」の規模の推計や利用者の分析を行っている。18年度版では「ヘルスケアグッズ・サービス」に市販医薬品やオーラルケア用品、スポーツや美容サービスなども含めた。
健康食品・サプリメント市場では、18年度の市場規模が1兆5624億円に達したが、前年と比べるとマイナス1.7%の微減となっている。利用者数は5560万人で、1人当たり平均購入金額は2万7613円。ヘルスベネフィット別の市場規模は「健康維持・増進」が最大だったほか、「美肌・肌ケア」「疲労回復」「栄養バランス」「目の健康」がトップ5に入った。原料(成分・素材)別では「ゴマ・セサミン」がトップとなり、以下「乳酸菌・ビフィズス菌」「DHA・EPA」と続いている。
ヘルスケアフーズ市場は2兆6846億円
ヘルスケアフーズ市場では、市場規模(健食・サプリ含む)が2兆6856億円となった。ヘルスケアフーズの内訳は、「生鮮食品および一般的な食品・飲料」が41%で最も高く、次いで「一般的な健康食品・サプリメント」(38%)の利用が高かった。食品・飲料では、「納豆」(41%)、「ヨーグルト」(38%)、「牛乳」(32%)がトップ3となっている。効果訴求が特徴的な品目は、「脳機能の維持・改善」ではナッツ/青背魚、「筋肉強化」では牛乳/卵/鶏むね肉、「美肌・肌ケア」では、豆乳/オリーブオイル/グレープフルーツが上位となっている。
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