2018.10.17 通販支援
JPの共創プログラム、ロボティクスのスタートアップなど採択
日本郵便(株)と(株)サムライインキュベートは15日、日本郵便のオープンイノベーションプログラム「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM 2018」の採択企業を発表した。選ばれたのは、Rapyuta Robotics(株)と(株)エー・スター・クォンタムの2社。
応募総数70社のうち2社と共創へ
「POST LOGITECH INNOVATION PROGRAM」は、物流業界が直面するさまざまな環境変化を踏まえ、これからの時代に応じた郵便・物流を提供し、社会をより豊かにすることを目的として実施しているもの。2回目となる今回は、70社から応募があり、その中からテーマ「郵便・物流のバリューチェーン全体をテクノロジーで変革する」にマッチし、革新性や課題解決性、実現可能性、共創意義の大きいスタートアップ企業2社を選んだ。
システムによる輸送網の最適化、ロボティクスで積み込みの自動化など推進
Rapyuta Roboticsは、ソフトウェア開発技術や独自のハードウェアに依存しないクラウドロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」の活用により、物流拠点における荷物のベルトコンベアーなどへの取り降ろしや、積み込みの自動化などを推進する。エー・スター・クォンタムは、同社が保有する量子コンピュータソフト開発技術や知見により、輸送ネットワークの最適化を目指す。
今回選ばれた両社は、日本郵便が保有する郵便・物流ネットワーク(1日約3000万の郵便配達箇所、約14万台の車両、約18万本の郵便ポストなど)の一部を利用した実証実験や、同ネットワーク上での早期実用化が可能となる。さらに、サムライインキュベートから1000万円の出資検討、日本郵便から出資検討および実証実験費用の拠出検討、業界スペシャリストからのメンタリングなどのベネフィットが得られる。
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