2018.10.03 通販支援
トランクルームを宅配ボックスに、日本ユニシスが実証実験
アンビシャスのトランクルームを活用、3店舗の契約者限定で実験
(株)日本ユニシスは2日、関西地区でトランクルームを運営する(株)アンビシャスの「トランクルームを宅配ボックスにする実証事業」に協力することを明らかにした。同実証事業で得られた利用者動向などのデータを分析し、アンビシャスの本格事業体制の構築に向けて支援を行う。
ユーザーは通販利用時の届け先にトランクルームの住所を使用
2日から開始した実証実験では、アンビシャスの3店舗で同社のトランクルーム契約者を対象に、トランクルームの一部を宅配品受け取りの住所として提供。利用者は通販サイトでの注文時にトランクルームの住所を入力する。通販事業者の委託を受けた宅配事業者は、指定のトランクルーム店舗に商品を配送。店舗内に設置されたロッカーに商品を入れた後、利用者に通知する。利用者は都合の良い日時にロッカーから荷物を受け取る。
アンビシャスが提供するトランクルーム「収納ピット」は、関西最大級の店舗数を有するトランクルームサービスで、大阪市を中心に大阪府下・京都府・兵庫県に展開している。主に賃貸ビル・マンションの一角に設けられ、防犯カメラの設置や警備会社と連携する店舗も増えている。
日本ユニシスは「同事業は『宅配クライシス』という社会課題を、急成長を遂げているトランクルーム事業者とともに解決することで、生活者の利便性を向上させるもの。将来的にはシェアリングサービスなどのさまざまなプラットフォームとの連携や、トランクルームを活用した他サービスの創出にもつなげていきたい」とコメントしている。
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