2018.09.21 調査・統計
ヤマト運輸、宅配の顧客満足度で10年連続1位に…スコアは減少
(公財)日本生産性本部サービス産業生産性協議会が20日発表した2018年度「JCSI(日本版顧客満足度指数)」第3回調査の宅配便部門で、ヤマト運輸が10年連続で宅配便満足度ナンバーワン企業に選ばれた。
宅配便全体のスコアは下降傾向に
同調査は、総計12万人以上の利用者を対象に実施する日本最大級の顧客満足度調査で、18年度第3回調査として、7業種(スーパーマーケット/エンタテインメント/携帯電話/宅配便/事務機器/ガス小売/MVNO仮想移動体通信事業者)のべ65企業・ブランドを調査し、統計的な手法に基づいて集計したもの。
宅配便の満足度調査では、佐川急便/西濃運輸/日本郵便/福山通運/ヤマト運輸を対象に実施。1年以内に2回以上発送し、かつ利用料金を見聞きしたことがある一般消費者から回答を得ている。
2位は日本郵便、3位は福山通運
その結果、第1位には76.9のスコアを獲得した「ヤマト運輸」が選ばれた。次いで、第2位は「日本郵便」(スコア:72.4)、第3位は「福山通運」(スコア:69.4)の順となった。宅配便全体のスコアは、上位3位を含め2016年度から下降傾向が続いている。宅配便の平均スコアを上回ったのは、ヤマト運輸と日本郵便のみだった。
同調査の調査期間は18年6月13日~7月24日で、6月18日に発生した「大阪府北部地震」や、「平成30年7月豪雨」による影響を受けている可能性もあるという。回答者数は第1次・第2次調査を合わせて2万31人。「過去1年間の利用経験を踏まえて○○(企業・ブランド名)にどの程度満足していますか」「○○を利用することは、あなたの生活を豊かにすることに、どの程度役立っていると思いますか」など、約110問の質問をしている。
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