2018.06.13 行政情報
消費者相談、ネット通販が店舗販売を超える…消費者白書
消費者庁が12日に公表した「平成30年版消費者白書」によると、ネット通販に関する相談の割合が店舗販売の割合を上回った。年代別でも65歳以上の高齢者の相談内容も訪問販売に関する相談をインターネット通販が上回った。
CtoCフリマアプリの相談も増加、若者相談は健康美容商材が目立つ
17年度(17年4月~18年3月)の消費生活相談件数は前年度比2・2%増の91万1000件となった。大きなトピックとしては、架空請求に関する相談件数が15万9000件寄せられるなど過去10年間で最多になった。
通販に関連する内容としては、販売購入形態別に相談内容を分析すると、インターネット通販に関する相談(26.0%)が増え、店舗購入に関する相談(25.2%)を上回った。さらに年代別で見ると65歳以上の高齢者についても、ネット通販の割合が16.2%と訪問販売(13.6%)を上回った。
CtoCフリマアプリに関する相談も増加している。CtoC関連は14年以降から急増しており、17年の相談件数は前年比39.8%増の7360件となった。CtoC関連は、買い手側からも売り手側からも相談が寄せられることが特徴的だとしている。
15~29歳の若者からの相談では女性を問わず健康食品や美容関連の相談が多い傾向となった。
そのほか、仮想通貨や投資勧誘に関する相談も目立つ結果となった。
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