2017.12.26 通販支援
ヤマト運輸とCCCが連携、ツタヤにPUDO・宅急便にTポイント
ヤマト運輸(株)は25日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)(CCC)とサービスを連携し、2018年4月から、ヤマト運輸での荷物発送や梱包資材の購入にTポイントを付与するほか、TSUTAYAなどCCCの店舗にオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を設置すると発表した。
PUDOでの受け取りでTポイント付与も
今回の連携で、ヤマト運輸は18年4月からTポイントサービスを導入。宅急便の利用者は、荷物の発送と梱包資材の購入時に、Tポイントの貯蓄・使用ができるようになる。また、クロネコメンバーズの会員は、クロネコメンバーズのサービス利用時にもTポイントを貯めることができ、オリジナルグッズとの交換も可能となる。また、PUDOの利用など、新たな宅急便受け取りサービスの体験キャンペーンなどにも、来夏からTポイントを活用することを予定している。
CCCは、蔦屋書店と(株)TSUTAYAが運営する直営店舗の一部にPUDOを設置するほか、TSUTAYAの店舗やオンラインサービスとPUDOを連携させ、近隣店舗との地域密着型サービスを企画し、より便利で快適なライフスタイルを提案する。PUDOは、18年4月から順次設置し、4月には柏の葉蔦屋書店(千葉県柏市)、TSUTAYA札幌琴似店(北海道札幌市)、TSUTAYA長居駅前店(大阪市住吉区)の3店舗に設置する。また、首都圏などの店舗で順次設置店舗を拡大する。
両者は今後、「新たなユーザー体験」「地域密着」「スマートフォン」を軸に、ネットとリアルを組み合わせた、両者ならではの新サービスの企画・開発を目指す。
ヤマト運輸は、クロネコメンバーズ会員が荷物の発送や受け取りでポイントを貯めることができる自社のポイントサービス「クロネコポイント」を実施していたが、クロネコポイントの付与は11月30日に終了し、現在はポイント還元ではなく、直営店に荷物を持ち込んだ場合に荷物1個につき送料を150円値引するなど、送料の割引サービスを導入している。
クロネコメンバーズは、こうした送料の割引制度に加え、Tポイントが付与されることになる。また、来夏からは、PUDOでの受け取りにTポイントを付与するキャンペーンの開始が見込まれ、宅配便ロッカーを使用した荷物の受け取り方法の普及拡大に期待がかかる。
(山本 剛資)
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