2017.12.19 調査・統計
「再配達」経験者は96%、「在宅でも再配達依頼」が10%
(株)リクルート住まいカンパニーが18日発表した集合住宅の「宅配ボックス」の利用方法に関する意識調査によると、これまでに荷物の再配達を依頼したことがある人の割合は96.5%に上ることが明らかになった。
同調査は、リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」が、集合住宅に住む20~59歳の男女800人を対象に実施したインターネット調査(ネオマーケティング)。調査期間は9月25~26日。
お風呂・トイレなどで在宅でも再配達を依頼するケースも
同調査によると、これまでに荷物の再配達を依頼したことがある人の割合は96.5%。このうち94.8%は「その時間に在宅していなかったから」と回答。他に「宅配ボックスがいっぱいだった」(11.4%)、「在宅していたが出られなかった」(10.6%)といった答えもあった。
在宅していたにもかかわらず再配達を依頼した経験がある人(10.6%)の理由は、「お風呂に入っていた」(54.9%)、「トイレに入っていた」(46.3%)などが挙げられた。他にも、「出られる状況ではあったが出たくなかった(メイクをしていなかった。パジャマを着ていたなど)」(30.5%)、「調理中だった」(7.3%)、「テレビを見ていた」(6.1%)「電話中だった」(4.9%)、「子どもの世話をしていた」(4.9%)、「スマホをいじっていた」(2.4%)などの回答がみられた。
続いて、1つの荷物を最高で何回再配達依頼したかについて尋ねると、7割弱の人が「1回」と回答している。その一方で、「2回」(18.3%)、「3回以上」(14.1%)という回答も。さらに、複数回依頼した回答者のうち18.4%は、「在宅していたのに再配達を依頼した」と答えており、その理由については「お風呂に入っていた」「トイレに入っていた」といった物理的な内容が多かった。また、「出たくなかった」「スマホをいじっていた」などの気分的な理由も少なからずあった。
再配達の依頼をする際、後ろめたさがあるかどうかについては、「すごくある」(21.8%)、「ややある」(41.8%)と、全体の6割が「後ろめたさがある」と回答。一方で「ほとんどない」(11.1%)、「全くない」(9.5%)も2割強に達している。後ろめたさを感じない理由については、「仕事で不在なのはやむを得ない」(30歳/女性)、「時間指定されていない荷物だから仕方がない」(44歳/女性)、「宅配企業がそれを正式なサービスとしてうたっているならば気遣うこと自体がおかしい」(55歳/男性)、「サービスに含まれていると思っている」(50歳/男性)などの意見があった。
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