2017.11.28 通販会社
即時買取サービス「メルカリNOW」開始、アクセス集中で障害も
(株)メルカリは27日、フリマアプリ「メルカリ」内で即時買取サービス「メルカリNOW」を開始した。なお、開始直後の12時17分頃、サーバ負荷上昇が原因とみられる障害が生じたが、同日15時頃には復旧している。
商品撮影後、瞬時に買取金額を表示
「メルカリNOW」は、手元にある商品のブランドと状態を選択し、スマートフォンのカメラで撮影するだけで、売上金を手に入れることができるサービス。買取金額は「メルカリ」の取引実績データを用いて査定され、即時に表示される。査定金額の上限は1点につき最大2万円まで、1日の買取合計金額は上限1000万円(※毎日10時にリセット)までで、上限に達し次第、その日の買取を終了する。買取対象は、当初レディース・メンズの服飾品に限定し、利用状況を見ながら拡大する予定。商品の買取はメルカリグループのソウゾウが行う。
買い取り~販売までの流れは次の通り。
(1)「メルカリ」のアプリに表示された「メルカリNOW」タブを選択
(2)商品のブランド・カテゴリ・状態を選択して写真を撮り、査定金額を確認
(3)買い取り承認後、売上金がユーザーのアカウントに反映(※指定口座から引き出すことも可)
(4)2週間以内にユーザーの自宅へ集荷(無料)
(5)商品をソウゾウが「メルカリ」上で販売
偽ブランド品や盗品などの現金化への対策としては、(1)未成年の利用を不可に、(2)古物営業法に基づいた本人確認書類(免許証・健康保険・住民票・パスポートなど)のアップロードを必須化、(3)集荷先を本人確認書類記載の住所に限定、(4)本人名義の銀行口座の登録を必須化、(5)250人以上のカスタマーサポートにより365日24時間態勢で違反商品を監視…などを行う。さらに、手元にない商品や偽造品が現金化されたことが判明した場合は、売上金を没収した上で、「メルカリ」アカウントの利用を制限。偽造品・盗品を検知した場合は警察へ通報し、情報提供を行うなど捜査にも協力する。
同社では、「メルカリNOW」の開始を記念して、現金化した商品を3点以上まとめて発送した人を対象に、集荷ボーナスとして500円が追加されるキャンペーンを実施。フリマ以外の選択肢をユーザーに提供することで、これまで「メルカリ」を利用していなかった層の利用促進・認知拡大を図りたいとしている。
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