6月は「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」が増加

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ソフトバンクグループのBBソフトサービス(株)が7月31日に発表した「18年6月度のインターネット詐欺リポート」によると、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが増加していることがわかった。

 

 同リポートは、BBソフトサービスの「Internet SagiWall(インターネットサギウォール)」で検知したデータをもとにしたネット詐欺リポート。

 

 18年6月度の総検知数は136万9131件で、前月比17.9%増加した。中でもワンクリック・不当請求詐欺サイトの増加が目立っている。

 

 

「ワンクリック詐欺サイト」の検知数が4月から高水準で推移

 「ワンクリック詐欺サイト」は、アダルトサイトや出会い系サイトなどへのアクセス後、自動で登録・入会完了されたとの文言を出すことで料金を請求するサイト。6月度の検知率は85.7%で同3.53ポイント増加。4月度の83.96%、5月度の82.17%に続き、高い水準で推移している。OS別ではWindowsが94.04%で最も高かった。

 

 「フィッシング詐欺サイト」は8.92%で、同3.62ポイント減少。中でもWindowsが前月の34.26%から22.14%に減少した。「マルウエア感染サイト」は0.05%で、前月の0.03%から0.02ポイント増加。Windowの検知数が、前月の0.09%から0.24%に大幅増加したことが影響している。

 

 「ボーガスウエア配布サイト」は、同0.03ポイント減少の4.98%とほぼ横ばい。「ぜい弱性悪用サイト」は、同0.1ポイント増加して0.35%となった。このうちWindowsの検知数が、前月の0.87%から1.39%に増えている。

 

 同社では、詐欺サイトの見分け方として、(1)会社概要をチェックし、会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧になっていないか確かめる、(2)住所を検索して会社が実在するかをチェックする、(3)決済方法・口座名義をチェックし、決済方法が銀行振り込みのみの場合は、口座名義や会社名義が海外のものになっていないかを確認する、(4)SSL通信が提供されているかどうかを確認する―などを推奨している。

 

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