2018.5.14

ベルーナは純利益66.6%増、物流費の影響で通販事業が減益

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(株)ベルーナが11日に発表した2018年3月期連結決算(17年4月~18年3月)は、売上高が前期比10.7%増の1616億7300万円、営業利益が同19.5%増の130億800万円、純利益が同66.6%増の96億6500万円となった。

 

 

物流などの影響で通販関連セグメントは減益傾向に

 全体では、売上高が前年比10.7%増と予想を超え、営業利益も予測を達成した。経常利益は為替関連損益の影響により下振れしたものの、純利益は予想を上回った。不動産の売却などにより「プロパティ」セグメントの利益が大幅に向上し、全体の利益を押し上げた。

 

 総合通販事業では、ミセス系カタログが伸長した。衣料品・家具雑貨などの売上が好調で、売上高は同4.5%増の786億1400万円となった。セグメント利益は原価率・媒体費率は改善したが物流費の高騰などが影響し同4.7%減の42億6300万円となった。

 

 専門通販事業では、グルメ・ワイン事業および化粧品事業が好調だった。売上高は同12.2%増の460億500万円に達した。一方、セグメント利益は新規顧客獲得へ向けた積極的な販売戦略などにより、同3.2%減の26億6200万円となった。

 

 ソリューション事業では、大口クライアントの取引縮小で封入・同送サービスが苦戦したが通販代行サービスは堅調に推移し売上高は同12.6%増の61億1200万円、セグメント利益は同1.9%減の23億7000万円となった。

 

■ベルーナ

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