17年EC市場、9%増の16.5兆円…EC化率は5.79%

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経済産業省が25日発表した「2017年度の電子商取引に関する市場調査」結果によると、2017年の国内BtoC-EC市場規模は前年比9.1%増の16.5兆円に拡大していることがわかった。

 

日本のBtoC-EC市場規模の推移

 

 同調査は、電子商取引市場動向や利用者実態を調査したもの。国内のBtoC-EC、BtoB-EC、CtoC-ECの市場規模と、越境ECの消費者向け市場動向(日本、米国、中国相互間)を調査している。

 

EC化率は0.36ポイント増の5.79%

 2017年の日本国内のBtoC-EC市場規模は、前年比9.1%増の16.5兆円、BtoB-EC市場規模は同9%増の317兆2000憶円となった。EC化率(物販系分野)は、BtoCが同0.36ポイント増の5.79%、BtoBが同1.3ポイント増の29.6%と増加し、商取引の電子化がさらに進展していることがわかる。

 

 

 また、BtoC市場のうち、物販分野でスマートフォン経由の市場規模は、同17.7%増の3兆90億円で、BtoC市場の35%を占めた。スマホ比率はカテゴリーごとに異なり、最も比率が高いのが「衣類・服飾雑貨」で約50%、次いで「書籍、映像・音楽ソフト」「化粧品、医薬品」「雑貨、家具、インテリア」がそれぞれ約35%となった。

 

 

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