2016.05.20 通販会社
アスクル、AI型チャットロボ導入で省人効果6.5人分に
アスクル(株)は19日、チャット形式で問い合わせ対応する人工知能(AI)型チャットロボット「マナミさん」を「LOHACO」に導入した結果、省人化効果が6.5人分になったと発表した。
同社は急増する問い合わせに対応するため、14年9月からマナミさんをロハコに導入し、カスタマーサポートの効率化・省人化を図った。マナミさん導入で、夜間の問い合わせを含め、24時間365日問い合わせ対応ができる体制を構築。現在は全問い合わせの3分の1をマナミさんが対応し、省人化効果は6.5人分となった。
省人化によってオペレーターはより高度な問い合わせに対応できるようになり、顧客満足度の向上につながっているという。
マナミさんはLOHACOのメインユーザーである働く女性をモチーフに人物設定したキャラクターで、ユーザーからのテキストベースの問い合わせを、24時間リアルタイムで対応する。文章全体の意味を理解する「意味認識エンジン」と、データベースから最適な回答を返して会話を成立させる「会話制御エンジン」で出来ている。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
機能性表示食品の基礎と落とし穴
-
2
オリジナル商品 Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』
-
3
【生成AI×EC】EC運営でのAI活用方法
-
4
【AIタッガー】SEO×AI検索時代の“見つかる力”を最大化
-
5
クロスセルを促進して顧客単価を向上!レコメンドサービス
ニュースランキング
-
1
【12月13日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
ウェブサイト制作の委託などでフリーランス法違反の恐れ…公取が128社に指導
-
3
かっこ、NTTデータと3Dセキュア領域で業務提携
-
4
メルカリ、「子供PSCマーク」のない乳幼児用玩具の出品禁止を呼びかけ
-
5
「消費者志向経営」の認知度15.5%にとどまる…アスクル、ファンケルなど大手通販も参加
