2025.05.07 ECモール
メルカリ、香港で日本版「メルカリ」の商品を購入可能に
メルカリは5月7日から、香港在住のユーザーが会員登録し、日本版「メルカリ」に出品された商品を購入することが可能になったと発表した。越境取引を通じた海外進出は、台湾に次いで2カ所目となる。
▽関連記事
「メルカリShops」、自治体による2024年度販売額が1440万円超に
日本の商品が受け入れられやすい市場
香港ではEC取引の25%を越境取引が占め、日本との取引は中国、米国に次いで3番目に多い。また、訪日外国人客が多く、同社では日本の商品が受け入れられやすい市場と判断し、今回の越境取引を通じた進出を決定したという。
現在、「メルカリ」では79社の越境EC事業者と連携し、約120の国・地域のユーザーが購入代行サービスサイトを通じて、「メルカリ」に出品された商品を購入している。香港は取引金額・件数ともに4位で、香港のユーザーの平均取引金額は、他の国・地域と比べて全てのカテゴリで最も高い。特にキャラクターグッズが人気で、取引数の割合が高く、日本の商品のポテンシャルが高い市場とみられる。
クーポン贈呈キャンペーンを実施
同社は香港でのサービス開始を記念し、5月8日から「メルカリ」で初めて商品を購入したユーザーを対象に、「メルカリ」での購入時に30%オフ(最大3000円、約160香港ドル)となるクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施する。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【5月7日14時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
機能性表示食品「PRISMA声明2020」への準拠、一般消費者による選択は6月以降か
-
3
沖縄県、電子タバコに乱用される危険ドラッグ「笑気麻酔」に注意喚起
-
4
健康食品・化粧品で目立つ不適切な広告…JADMAが実態調査
-
5
「au PAY ふるさと納税」で最大40%ポイント還元キャンペーンを開始