2025.04.14 通販支援
日本郵便、トナミHDへのTOBが成立…買収額は約807億円
日本郵便は4月11日、物流会社のトナミホールディングス(富山県高岡市)へのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。約807億円をかけて、予定株券数を上回る約791万株を買い付けた。株式の異動は17日を予定している。
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株式異動は4月17日
日本郵便は2月27日、子会社のJWTを通じて、トナミホールディングスの普通株式を取得するため、TOBを開始。トナミホールディングスの創業家代表・経営陣と日本郵便の共同コンソーシアムが実施した。
当初、総額926億円の買収額を予定し、そのうち日本郵便が750億円を出資すると説明していた。今回の成立時には約807億円を投じ、791万6930株を買い付けた(1株につき1万200円)。株式の異動は今月17日を予定している。
郵便・物流事業のテコ入れを急ぐ
トナミホールディングスは、傘下にトナミ運輸やトナミ運輸信越などを抱える物流会社。北陸・関東地方で強みを持つ。一方、日本郵便は郵便やゆうメールの取り扱い数の減少などにより、郵便・物流事業のテコ入れが急務となっていた。
物流業界を取り巻く環境の変化を踏まえ、両社が継続的に交渉した結果、双方にとって最適なパートナーであるという認識に至ったとしている。
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