2024.08.13 ECモール
メルカリ6月期連結、売上収益と営業利益が過去最高に
メルカリは8月13日、6月期連結決算の説明会を開き、売上収益と営業利益が過去最高を記録したと発表した。売上収益は前期比9.0%増の1874億700万円、営業利益は同6.7%増の174億8600万円、純利益が同2.7%増の134億6100万円となった。
決算概要を説明する山田進太郎CEO
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マーケットプレイスの成長は目標に届かず
既存事業の強化に注力した結果、マーケットプレイスでは調整後コア営業利益率が通期目標上限の40%を達成した。
新規事業については、今年3月に開始したバイト求人サービス「メルカリ ハロ」、2022年11月に提供を開始した「メルカード」ともに順調に推移した。また、強化分野の越境取引とBtoC取引の通期GMV(流通取引総額)は、それぞれ前期の約3.5倍、約2.7倍に成長した。
山田進太郎CEOは「既存事業の成長加速を実現できなかった。マーケットプレイスは満足の行く結果を得られず、目標の10%以上に対して未達となった。また、US(米国事業)を再成長軌道に戻すことができず、課題の残る結果となった」と反省点を口にした。
越境取引、BtoC取引が順調に推移
マーケットプレイスについては、越境取引やBtoC取引が伸長したことや、ロイヤルティプログラムがトップラインの成長に寄与したものの、通期GMVは前期比9%増の1兆727億円にとどまり、目標に届かなかった。
一方、調整後コア営業利益率は、「メルカリ ハロ」への投資を含め、40%の高い収益性を実現。「メルカリ ハロ」の登録ユーザ数が開始から3カ月弱で500万人を突破、パートナー拠点数が全国5万店舗に達するなど、順調な動きを見せた。
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