2024.01.31 行政情報
155商品のネット広告で健康増進法違反の疑い…消費者庁
消費者庁は1月30日、インターネット広告を監視した結果、健康食品など155商品(150事業者)で違法の疑いのある表示が見つかったと発表した。健康増進法に違反する恐れがあることから、各事業者に表示の改善を指導。ECモール運営事業者にも協力を求めた。

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検索キーワードに「熱中症」「むくみ」「育毛」など
監視は昨年7月~9月、ロボット型全文検索システムを活用して、キーワード検索と目視によって実施。主な検索キーワードに、「糖尿病」「便秘」「肥満症」「冷え性」「熱中症」といった疾病の治療・予防効果、「むくみ」「脂肪分解」といった体の組織を増強・増進させる効果、「シミ・シワ」「育毛」などの美容効果に関する表現を用いた。監視の結果、150事業者が販売する合計155商品で、健康増進法が禁止している「誇大表示」に該当する疑いのある表現が見つかった。
内訳は、カプセル・錠剤などのいわゆる健康食品が103商品、農産・果実加工品などの加工食品が26商品、茶・コーヒーなどの飲料が25商品、生鮮食品が1商品。
疾病予防効果や美容効果うたう
いわゆる健康食品では、メタボリックシンドローム予防、便秘、便通改善、冷え性、脂肪燃焼、糖質吸収抑制、むくみ改善、育毛などをうたっていた。また、女性ホルモンの活性化に働きかけて抗老化や美白、皮膚再生促進などの効果があるとする表現も見られた。加工食品は、生活習慣病予防、便秘改善、冷え性改善、熱中症予防、夏バテ防止、むくみ防止・改善、美腸・美肌効果、薄毛改善など。飲料では、糖尿病予防、便秘解消、腸内環境改善、痩身効果、冷え性改善、血中脂肪分解、抗コレステロール作用、むくみ防止・改善などをうたっていた。
生鮮食品の1商品については、むくみ防止、血流促進、体脂肪燃焼の効果を標ぼうしていた。
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