富士薬品グループの1276店舗が対象

対象店舗は、富士薬品グループのドラッグストア「ドラッグセイムス」「アメリカンドラッグ」「ドラッグストアスマイル」「ジャストドラッグ」「シバタ薬品」「スーパードラッグキリン」「ドラッグユタカ」「くすりの太陽堂」「ドラッグストアエース」「くすりの救命堂」の合計1276店舗（1月17日時点）。

ユーザーは対象店舗で「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」を貯めることができる。また、支払い時には貯まったポイントを使用することも可能だ。

セイムス会員は「セイムス」「楽天」の両ポイントを獲得

「セイムスポイント」が貯まるセイムス会員は、会員証と楽天ポイントカードを提示すると、「セイムスポイント」「楽天ポイント」の両方のポイントを貯めることができる。

富士薬品は2015年8月からIC型電子マネー「楽天Edy」、2019年4月にはキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入するなど、楽天グループとの連携を強化してきた。

今回の「楽天ポイントカード」導入により、データマーケティングや販促施策の一層の強化を見込んでいる。会員数1億以上の顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、新規を中心とした利用者と売上の拡大を目指す。

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