2023.11.21 調査・統計
EC事業者の約3分の1が業務を外注…ECモール出店は楽天市場27.9%、Amazon25.7%
マクロジが11月20日発表した「EC事業者が抱える課題についての調査」の結果から、ECサイトの運営体制でEC事業者の約3分の1が業務の一部または全部を外注していることがわかった。

モールの課題は「売上が上がらない」「利益が残らない」
調査は8月28日~29日、全国の20~69歳の男女でEC事業担当者または決裁者500人を対象に、インターネットリサーチで実施。ECモールへの出店割合は、楽天市場が27.9%、Amazonが25.7%、Yahoo!とPayPayがそれぞれ18.9%の順だった。運営体制として約3分の1(全部委託が10.4%、一部委託が23.5%)が、業務の一部または全部を外注していた。また、D2Cは54.0%、その他モールは24.4%だった。
EC運営の課題を聞いたところ、モールについては「売上が上がらない」「利益が残らない」が多かった。D2Cについては「利益課題は比較的少ないが、売上が上がらない」が上位に入った。
「作業まで行ってくれる」が外注選びのポイントに
外注の選定基準を調査したところ、「アドバイスだけでなく作業まで行ってくれる」というニーズが高かった。今後の施策として、ECサイトや商品ページの改修が最も多く、新商品の開発や仕入れ、複数チャネルへの販路拡大、広告運用強化が続いた。
EC未出店事業者の出店しない理由は、「ノウハウがない」「資金不足」「実店舗運営に工数がとられ、EC店舗への出店ができない」などだった。
■「EC事業者が抱える課題についての調査結果(マクロジ)」
https://maclogi.co.jp/ir/1295/
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