2023.11.14 通販支援
GMOペイメントゲートウェイ9月期は増収減益…決済代行の売上収益が26.2%増
GMOペイメントゲートウェイが13日発表した2023年9月期連結決算は、売上収益が前期比25.5%増の631億1900万円、営業利益が同25.0%増の203億1200万円、純利益が同44.2%減の134億7500万円だった。

ネット利用定着でオンライン決算が増加
決済代行事業は、売上収益が同26.2%増の479億円1339万円、営業利益が同20.3%増の211億132万円となった。オンライン課金分野・継続課金分野、対面分野の決済代行サービス、金融機関や事業者に対するBaaS支援の拡大に取り組んだ。オンライン課金分野・継続課金分野は、コロナ禍での巣ごもり消費に伴うインターネット利用の定着を背景に、引き続き日用品、デジタルコンテンツ、公共料金などのオンライン決済が増加。これに加え、外出機会が増加したことで、旅行やチケットの決済が伸びた。
一方、物販領域については、大規模事業者など一部加盟店で回復傾向が見られたものの、小規模事業者では巣ごもり需要の反動などによるマイナス影響を受けた。
「GMO後払い」は大手加盟店獲得などで売上拡大
金融関連事業は売上収益が同23.6%増の140億8868万円、営業利益が同11.6%増の27億5165万円。決済サービス「GMO後払い」は、巣ごもり需要の反動による影響が残るものの、大手加盟店の獲得や手数料改定により売上収益が拡大した。海外フィンテック事業者に向けたレンディングサービスでは、北米とインドを中心に融資残高が大幅増となり、売上収益が伸長した。
マーケティング支援サービスなどの決済活性化事業は、売上収益が同21.9%増の11億4953万円、営業利益が同65.6%増の2億8884万円だった。
2024年9月期の通期予想は、売上収益が前期比16.1%増の732億8600万円、営業利益が同23.1%増の250億円、純利益が同15.2%増の155億2300万円を見込む。
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