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2022.04.11 通販支援

QコマースのOniGO、総額7.2億円を調達…年内に23区をカバーへ

10分で食料品や日用品を届ける宅配スーパーを運営し、日本発Qコマース市場を牽引するOniGO(株)はこのほど、(株)東京大学エッジキャピタルパートナーズ=UTECがリード投資家を務めるシードラウンドで、総額7億2000万円を調達したと明らかにした。ラウンド後のOniGOの累計資金調達額は約11億8000万円となった。


調達資金は人材採用やプロダクト改善、新規拠点の開設などの費用に


 今回調達した資金は、データサイエンティストなどの人材採用やプロダクト改善のほか、新規拠点の開設・立ち上げ費用などに充当する計画だ。2021年6月に創業した同社は、10カ月で、7店舗目となる永福店をオープンしたばかり。具体的な目標として、年内に東京23区をカバーする体制づくりを見据えている。

 「人々の行動変容を促す魅力的なプロダクトと、圧倒的に優れたユーザー体験を創出し続けることで、子育て世代を中心とした買い物負担を感じている多くの人にとって不可欠となるサービスの拡大をめざしたい」と同社。UTECは、資金調達で都市部におけるQコマース事業が一層加速することを期待している。

 OniGOによると、海外では、生活の多様化などによって実店舗での販売ではなく、ネット販売専用の物流センターからの食料品の即配サービスモデル「ダークストア」が注目され、食品流通業界の新カテゴリーとして急速に広がっている。

日本版Qコマースの事業モデルを構築し、数年以内に1兆円企業へ


 日本でも、ユーザーの時短ニーズに対応した「即配サービス」が待ち望まれている中、同社は、日本初のダースクトア専業スタートアップとして創業。「ガイアの夜明け」をはじめとした多くのTVメディアからの注目を集め、顧客獲得コストを大幅に引き下げながら、リピーター顧客を急速に増やしている。

 OniGOは、日本版Qコマースの事業モデルをいち早く構築し、数年内に1兆円企業となることをめざす。鬼速フロントランナーとして、食品卸・小売、物流業者のパートナー、UTECをはじめとした投資家とともに、国内2兆円規模の市場創出に貢献していきたいとしている。






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