2022.02.15 通販支援
GMO-PG、1Qは大幅な増収増益…後払い決済などが好調
GMOペイメントゲートウェイ(株)がこのほど発表した2022年9月期第1四半期(21年10~12月)連結決算は、売上収益が前年同期比21.4%増の118億5700万円、営業利益が同31.8%増の41億1600万円、四半期利益は同47.6%増の25億1700万円となった。

後払い決済「GMO後払い」の取扱高が伸長
売上収益は、オンライン課金分野・継続課金分野でのEC市場の順調な成長に加え、対面分野でも決済代行事業が増収となった。金融関連事業は、後払い型の決済サービス「GMO後払い」の取扱高が引き続き伸長したことなどで増収となった。営業利益も、今期業績予想に対して順調に進捗している。
セグメント別業績では、決済代行事業の売上収益が前年同期比24.5%増の88億6600万円、セグメント利益は同24.9%増の42億6000万円となった。コロナ禍の影響は限定的で、EC市場の順調な成長のもと、あらゆる業態の加盟店開拓やサービス利用の拡大に注力した。
決済処理額が33.3%増・決済処理件数は33.8%増
EC市場、キャッシュレス決済の拡大で少額決済が増加。巣ごもり消費の定着に伴う日用品やデジタルコンテンツ、公金・公共料金などの決済も増加した。決済処理金額は前年同期比33.3%増、決済処理件数は同33.8%増となった。
金融関連事業は、売上収益が前年同期比11.7%増の27億7200万円、セグメント収益は同28.9%増の6億3000万円となった。早期入金サービスが決済代行事業の拡大に伴い好調に推移。海外FinTech事業者に向けたレンディングサービスも増収増益に貢献した。「GMO後払い」は、前年同期の巣ごもり消費需要の反動を受け、送金サービスもチケットなどの返金需要の反動から成長率は低下したが、取扱高は伸長している。
「送金サービス」が中止イベントなどのチケット代返金需要も
「GMO後払い」は一部事業者に影響を与えているものの、巣ごもり需要により取扱高が拡大した。送金サービスは、中止になったイベントなどのチケット代金の返金需要に対する利用増、早期入金サービスも決済代行事業の拡大に伴って増収となった。
決済活性化事業は、売上収益が前年同期比37.8%増の2億2500万円、セグメント利益は同156.3%増の5100万円となった。医療特化型予約管理システムを提供する子会社が、コロナ禍での需要の高まりから売上収益は前年同期比で微減。また、マーケティング支援サービス、SSLクーポンが伸長し、セグメントの成長に貢献した。
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