2021.12.23 通販会社
ファーマフーズが補聴器通販を開始、オンキヨーと業務提携
(株)ファーマフーズはこのほど、音響機器メーカーのオンキヨー(株)との間でヘルスケア、食品およびアグリ事業などに関する包括的な業務提携契約を締結したと発表した。業務提携の第一弾としてオンキヨーブランド補聴器の取扱を開始し、補聴器の販売事業に参入する。

オンキヨー補聴器
オンキヨー補聴器
中期経営計画の「新価値創造1k」プロジェクトで非食品分野に進出を掲げる
ファーマフーズは、「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合を実現するため、「機能性素材」「バイオメディカル」「通信販売」の3事業で、機能性食品や化粧品、抗体医薬品などの研究開発と販売を展開。中期経営計画2026では、「新価値創造1k」プロジェクトとして、非食品分野への進出を掲げている。
オンキヨーは、音響に関する長年のものづくりで培ってきたブランドと技術をもとに、従来の家電機器領域からAI、健康および食品など新たな事業領域へ進出している。両社が注力しているデバイス、AI技術を活用し、さまざまなヘルスケア領域での収益拡大を図り、企業価値の向上をめざすことを目的に業務提携を決めた。
自社通販チャネルでオンキヨー製補聴器を販売
取り組みの第一弾として2022年2月から、オンキヨー製品の補聴器販売を自社通販チャネルで開始する。オンキヨーならではの音へのノウハウを生かし、「より良い聴こえ」を提供することで、日常生活に価値ある豊かさを提供したいとしている。価格は右耳用・左耳用で定価4万9800円を予定。中長期的には年間10万台の販売をめざす。
また、オンキヨーの振動制御技術を用いた発酵食品の研究開発と販売、植物生育効果によるアグリ事業の研究開発をはじめ、オンキヨーの振動解析技術を用いた健康機器などの研究開発と販売。さらに、オンキヨーのシニア向け音声解析技術を用いたコールセンターシステムの研究開発と販売なども、今後の提携業務として見据えている。
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