2021.01.06 事件・トラブル
ファッションEC「MEMPHIS STORE」に不正アクセス、実害発生も
熊本発のメンズセレクトショップ「MEMPHIS STORE」は昨年12月24日、19年6月以降に第三者による不正アクセスを受け、ユーザーのクレジットカード情報(211件)が流出した可能性があると発表した。調査機関による調査はすでに完了。原因は同社が運営する通販サイト「MEMPHIS STORE」のシステムの一部の脆弱性をついたものとみている。同社は公表が遅れたことについて謝罪している。
一部ユーザーのカード情報が不正利用か
個人情報流出の可能性があるのは、2019年6月11日~2020年7月10日の期間中に、通販サイト「MEMPHIS STORE」でクレジットカード決済をした211人。流出した可能性のある情報は、カード名義人名、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード。該当者には電子メールまたは書状で個別に連絡している。昨年7月9日には同サイトを停止したが、一部ユーザーのクレジットカード情報が不正利用された可能性があることも確認されている。
同社は流出懸念から今回公表までに時間を要したことについて謝罪。その理由について、「混乱を招くのを防ぐため、調査会社の調査結果、およびカード会社との連携を待ってから公表すべきと判断した」と説明している。「MEMPHIS STORE」は現在改修中で、ECサイトの各種サービスが利用できない状況となっている。改修後の再開日は、今のところ未定。
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