2020.08.04 通販会社
小田急百貨店、「接客特化型」のライブコマースをトライアル
(株)小田急百貨店はこのほど、ECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」を舞台にした「接客特化型ライブコマース」のトライアルを、10日に実施すると発表した。視聴者はライブ動画の配信中に、配信者と顔を合わせて一対一で対話しながら商品を購入できる。
アクセサリー販売で試験
トライアルは、キタムラ・ホールディングスグループで写真を軸とした新規事業を展開する(株)CCCフォトライフラボと協業。当日は、繊細で大人心をくすぐる、日本人クリエイターの感性に出会える小田急百貨店の自主編集ショップ『creatorie(クリエタリエ)』で取り扱っているアクセサリー『XSORI(エクセソリ)』を販売する。トライアルの検証結果をふまえ、今後もカテゴリーを変更しながら継続していく予定だ。
現在、各企業が導入しているライブ動画配信は、「多数の視聴者に向けた発信形式」、または「事前に予約した視聴者との一対一の対話形式」が多いが、今回の「接客特化型ライブコマース」は、双方の長所を兼ね備えながらECサイトと連動した新しい取り組みとなる。
Zoom使用しOnetoOneも
Web会議ツール「Zoom」を使用し、複数の視聴者を対象に商品紹介のライブ動画を配信。接客を希望する視聴者が「手を挙げる」機能を使うと、配信者と顔を合わせて直接言葉を交わすことが可能となる。こうした一対一の手法は視聴者全員が共有できる。接客を受けている利用者の顔は表示されない。さらに、紹介している商品URLをクリックすると、ECサイト「小田急百貨店オンラインショッピング」に誘導する仕組みとなっている。
多数の視聴者に向けた発信形式のような臨場感を味わいながら、一対一の対話形式のように接客を受けている感覚で商品の購入を検討できることが最大の特長。共有されるのは音声だけで安心して参加でき、ほかの人のやり取りを聞いて自身の疑問が解消されることで質問の重複の回避にもつながる。直接言葉を交わすことで、配信者が画面上にテキストで表示された視聴者からの質問を読んで回答する形式より、スムーズな応答が可能となる。
トライアル実施は8/10の20時~
「接客特化型ライブコマース」のトライアルは10日20~21時。5日から、小田急百貨店ホームページ、新宿店公式ツイッターなどでライブ動画配信について告知を始める。事前にスマートフォンもしくはパソコンにZoomアプリをダウンロードが必要となり、視聴方法の詳細については5日以降、小田急百貨店ホームページで。
新しい生活様式に合わせて安心・安全な買い物環境が求められる中、同社はオンライン上での接客の場を提供し、顧客ニーズを引き出しながら商品提案を行う「ライブコマース」を通じて、新たな顧客との接点を見い出し、売り上げの拡大を図りたい考えだ。
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