2019.11.05 通販会社
大塚商会3Q、たのめーる売上高は6.0%増
(株)大塚商会がこのほど発表した2019年12月期第3四半期(1~9月)連結決算は、売上高が前年同期比17.8%増の6670億9800万円、営業利益が同35.6%増の462億2700万円、純利益が同35.3%増の322億3900万円となった。

企業のPCリプレース需要で業績好調を後押し
好調要因の一つは、Windows 7のサポート終了などに伴い、リプレースが進むパソコン需要だ。今期も前期以上に大きな需要が見込まれたことから、調達に障害が生じないようにと、一時的な倉庫の増床などの準備も行った。
パソコン販売を含むシステムインテグレーション事業の売上高は4372億8400万円(前年同期比26.3%)を計上。7~9月のパソコン販売台数は約45万台で、同63%増(1~9月では約132万台・同57.9%増)の高い伸びを示した。また消費税増税対応もあり、パッケージソフトや受託ソフトなども順調だった。
サービス&サポート事業の売上高は、2298億1400万円(前年同期比4.5%)。今期もオフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の競争力強化に努め、消費税増税前の駆け込み需要にも対応。サポート事業「たよれーる」とともに売上高を着実に伸ばした。
たのめーるは7~9月が二けた増収に
「たのめーる」の売上高は、前年同期比6.0%増の1250億4400万円。7~9月(純第3四半期)は423億1700万円(同12.4%)を計上。9月時点の登録口座数は、18年9月から10万3334口座増加し、161万4695口座となった。
通期業績予想と各事業見込みでは、企業のIT投資は今後も底堅く推移するものと予測。「たのめーる」の顧客ニーズに合った品揃えや商材の拡充、プライベートブランド商品「TANOSEE」の充実などを図り、サポート事業「たよれーる」では、総合的な運用代行型のサービスなど、顧客のIT人材不足を補完するサービスの開発を行う。
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