2019.02.27 調査・統計
台湾在住の日本が好きな人、日本商品のEC購入率が8割に
日本好きが集まるコミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する(株)Fun Japan Communicationsが26日発表した「アジア6カ国のショッピング事情に関する調査結果」によると、台湾在住の会員のうち約8割が「日本の商品をECで買った経験がある」と回答し、最もよく利用するECサイトは「Rakuten」だったことがわかった。
同調査は、台湾・香港・マレーシア・タイ・インドネシア・ベトナムに住む「FUN! JAPAN会員」6714人を対象としたオンラインアンケートによるもので、調査期間は18年9月~19年1月。
ベトナムで69%・香港で54%の人がECサイトで日本商品を購入
各国の“日本好き”の会員に対し、自国のECサイトで日本の商品の購入を聞いたところ、1回以上購入したことがある人は「台湾」が79%、「ベトナム」が69%、「香港」が54%、「インドネシア」が56%、「マレーシア」が58%、「タイ」が43%に達した。会員のうちの約半数が日本の商品を購入しているという結果となっている。
また、今後日本の商品を購入したいかを聞いたところ、ベトナムでは59.4%が「ぜひ買いたい」と回答。「買いたくない」「それほど買いたくない」はゼロだった。「ぜひ買いたい」という回答がベトナムの次に多かったのはタイで22%。その他の国は2割に満たなかった。
利用するECサイトは、台湾・香港の1位が「Rakuten」
日本の商品を購入する際、どのECサイトをよく利用しているかについては、タイ・マレーシア・ベトナムでは「Lazada」との回答が目立った(タイ18.1%/マレーシア22.8%/ベトナム16.9%)。このうちインドネシアで最も利用者が多かったのが「Shopee」(18.7%)。「Shopee」はハッシュタグの多用により利用者を広げ、近年急速な成長を見せている。香港と台湾で最も多かったのは「Rakuten」(香港23.7%/台湾20.3%)だった。
また、マレーシアで2番目に利用者が多かった「11street(イレブンストリート)」(11.6%)は、マレーシアローカル系サイトの中では最も利用者が多いECサイトとなっている。インドネシアで2番目に利用者が多い「Bukapalak」(13.8%)は、農家や個人経営者などの小規模な企業も出店に積極的なECサイトとして知られている。
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