2018.10.26 事件・トラブル
タオルECで2415人のクレカ情報流出か…偽入力画面経由で
今治タオルなどを販売する(株)伊織は24日、同社が運営する「伊織ネットショップ」で、外部からの不正アクセスにより、一部ユーザーのクレジットカード情報が流出した可能性があることを明らかにした。
ページ改ざん→フィッシングサイト遷移の事象を確認
同社によると18年8月22日夕方、同社サイトからフィッシングサイト(偽のクレジットカード番号の入力画面)へ遷移する事象が確認され、同日「伊織ネットショップ」でのクレジットカード決済を停止したという。その後、第三者機関による調査により、18年5月8日~8月22日の期間中に「伊織ネットショップ」で購入したユーザーのクレジットカード情報が流出し、不正利用されたことが確認されている。
個人情報流出に至った原因について、同社は「伊織ネットショップ」のシステムの一部の脆弱性があったと説明。インシデント発生時のアクセスログから、8月19日午後に、その脆弱性を突いた第三者による侵入と、ページの改ざんがあったとしている。
この続きは、通販通信ECMO会員の方のみお読みいただけます。(登録無料)
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
公取、米グーグルに独禁法の「確約手続き」適用…ヤフーへの技術提供を制限
-
2
AI利用に関する特許法上の保護 当面は現行の方針を維持…特許庁
-
3
紅麹問題でサプリメント市場が前年同期比18%減に
-
4
ECユーザーが「次も買いたい」と思う同梱物とは?
-
5
しまむら、グループ全店で「au PAY(コード支払い)」の利用を開始