2018.08.23 調査・統計
ロボ・ドローン、物流現場で需要高まる…約4割が導入に意欲
IT専門調査会社IDC Japan(株)が22日発表した「国内サービスロボット/ドローンユーザー利用動向調査」の結果報告によると、ドローンの活用領域は「物流センター/倉庫内物品検査」が39.4%で最も高く、屋外に加えて屋内での活用も検討されていることが分かった。
IDCJapanがロボ・ドローンの利用動向調査結果報告
同調査は、従業員数100人以上の国内企業に勤務する「サービスロボットおよびドローン導入済みで何らか関わりのある人」あるいは「導入を検討する立場にある人」540人を対象にしたアンケート調査の結果をまとめたもので、調査期間は18年5月。
これによると、サービスロボットを導入検討中の企業が想定するロボットの活用領域は、「受付/案内/接客」が34.8%で最も高かった。また、「工場内搬送」を担うサービスロボットの需要が高いことも明らかになった。
「工場内搬送」作業には、部材や商品を自律的に安全に搬送できる移動型搬送ロボットが活用されている。こうした領域は、ロボットによる作業の定型化が可能で、さらに作業代替が容易な分野でもある。
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