2016.05.25 調査・統計
ネット決済代行サービス市場、2015年は1727億円に
 (株)ミック経済研究所が24日発表したECネット決済代行市場の調査結果によると、2015年度のネット決済代行サービスの市場規模は、1727億円となった。
(株)ミック経済研究所が24日発表したECネット決済代行市場の調査結果によると、2015年度のネット決済代行サービスの市場規模は、1727億円となった。
同調査では、国内のECサービスにネット決済代行サービスを提供する事業者を対象に、売上・市場の動向を調査。
消費者向けEC市場規模が拡大していることを受け、ネット決済代行サービスの市場規模は2015年度で1727億円となり、16年度は前年度比116%の2003億円に拡大すると見込んだ。また、16年度から東京五輪が開催する20年度までは、平均成長率14.7%増で推移し、20年度には3446億円の市場規模に成長すると予測した。
EC市場では競争が激化し、固定費削減が課題となっていることから、決済事業者間の価格競争も激化している。決済代行事業者には、手数料率やトランザクション処理費、月額固定費などの値下げ圧力が高まっている。ただ、同調査ではEC市場の成長とともに、決済代行サービス市場も高成長が続いていくと予想している。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
- 
            
              1 Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
- 
            
              2 【楽天市場】RPP広告チェックリスト2025
- 
            
              3 景品表示法とクーポン規制ガイド ークーポン施策の法令実務ポイントー
- 
            
              4 【WEB広告担当様必見】CVRを上げるLP制作の秘訣とは?簡易チェックシート付
- 
            
              5 Amazon!売れる商品ページ構成
ニュースランキング
- 
            
            1 決済ソリューション「WorldFirst」、海外展開を狙うEC事業者が選ぶ理由とは?
- 
            
            2 良品計画、雑菌類検出で「ルームフレグランススプレー」を自主回収
- 
            
            3 【10月31日14時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
- 
            
            4 アスクル、手運用による出荷スキームのトライアル運用を開始…37商品が対象
- 
            
            5 経産省、サイバーインフラ事業者のガイドライン(案)公表

 
                  