2013.10.23 調査・統計
インテージとドコモ、Twitterによる購買行動の研究開始
インテージとドコモ・インサイトマーケティング、NTTデータの3社は10月22日、生活者のTwitterによる情報受発信と製品・サービスの購買行動の関係性を捉えるための共同研究を開始した。
共同開発の一環として、インテージが保有する「SCⅰ-personal」(全国5万人を対象とした個人消費者パネル調査)のデータと、NTTデータが提供する「Twitter」のデータをシングルソース(同一個人)で結び付け、生活者のTwitterによる情報受発信と製品・サービスの購買行動との関係性を分析する。
なお、今後の展開としては、インテージは今回の研究を通して、インターネットやテレビなどの広告・情報接触と購買行動の関係性を捉える「i-SSP」にも結び付け、ソーシャルメディアを活用した「コミュニケーション・プランニングと効果測定」に役立つ情報とサービスの提供を目指す。
ドコモ・インサイトマーケティングでは、今回の研究結果を今後のサービスの開発に活かし、生活者と企業をつなぐ、新しいマーケティングのフィールドを作る。
NTTデータでは、Twitterデータ提供・分析サービスのさらなる拡充を図るとともに、ソーシャルメディアやビッグデータ分析・活用を支援するサービスの開発を積極的に行う。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【成功事例7選】EC×LINE公式アカウント活用
-
2
Yahoo!ショッピング店を検索対策で売上アップ
-
3
これでセールを逃さない!EC年間イベントカレンダー
-
4
Amazonビッグセールで 売上を8倍までのばした 広告運用術
-
5
会員数2,500社以上、日本最大級の会員制サポートサービス「ECマスターズクラブ
ニュースランキング
-
1
【7月5日9時更新:物流配送状況】日本郵便/ヤマト運輸/佐川急便/西濃運輸/福山通運
-
2
「ファミマオンライン」で備蓄米の予約販売開始、2㎏を税込756円で提供
-
3
三井住友カード、ふるさと納税事業に参入…ポータルサイト「Vふるさと納税」が始動
-
4
厚労省、ネット通販で販売される「1D-AL-LAD」など3物質を指定薬物に…7月13日から施行
-
5
ECサイトでのクレカ決済 2018年から2~3割減少…SBペイメントサービスの調査