2013.09.20 調査・統計
日本マイクロソフト、オンライン広告の自動取引サービスを開始
日本マイクロソフトは9月18日、マイクロソフトのオンライン広告事業において、企業などの広告主がリアルタイム入札システムでオンラインのプレミアム広告を購入できる「MICROSOFT Advertising Exchange」の国内での展開を開始した。
株式取引所と同じような機能を有するアドエクスチェンジの1つである「MICROSOFT Advertising Exchange」は、MSNやSkypeなどの信頼性の高い当社ブランドの媒体や、ドメイン開示に対応したパートナーサイトに対して広告を配信できるため、広告主のブランドイメージを損なわない広告配信が可能となる。
また、オンラインのプレミアム広告在庫を1インプレッション単位で、リアルタイムに購入できる新しいサービスを実現。広告主(入札者)は、様々なオーディエンスデータを利用し、閲覧ユーザー属性や広告掲載面の品質、広告単価などを評価し、購入したいインプレッションに対する入札価格を決定できる。
現時点で提供可能な在庫は、マイクロソフトのMSNおよびSkypeのみだが、13年10月末までにプレミアム性の高いメディアパートナーの在庫もMICROSOFT Advertising Exchange上で提供する予定だ。
※「資料掲載企業アカウント」の会員情報では「通販通信ECMO会員」としてログイン出来ません。
資料DLランキング
-
1
【2024年最新版!】ECモールセール予測カレンダー
-
2
【完全解説】共通項から読み解く、売れるECと売れないECの決定的な違い
-
3
【通販消費者調査】消費者の65%「ヤマトに届けて貰いたい」…佐川も好スコア?
-
4
EC利用に関する 口コミ・レビュー実態調査
-
5
転売対策-虎の巻-【6社の対策事例あり!】
ニュースランキング
-
1
越境ECで失敗した内容・理由は?…ショッピージャパンが調査
-
2
バイク用品ECサイト「Webike」がCRMツール「アクションリンク」の導入でリピート売上1.5倍に
-
3
楽天、家計管理アプリの本格提供を開始
-
4
アスクル、BtoBのビッグデータをラボ参加企業に開放
-
5
「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」を統合へ