2026.09.29 通販支援
ecbeing、仮想ユーザー用いた「マーケ施策のシミュレーション」実現へ…早大などと共同研究
ecbeingは9月29日、早稲田大学、中川政七商店と共同で、顧客の特徴や行動傾向をモデル化した「仮想ユーザー」を構築し、マーケティング施策の実施前に顧客の反応をシミュレーションできる手法を研究すると発表した。
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顧客データをもとに「仮想ユーザー」を構築
EC・小売企業が取得する顧客データは増加傾向にあるが、データを蓄積・分析するだけでは、「この顧客に何を提案すべきか」「どのような施策が効果的か」といった具体的なマーケティング施策の判断が困難な状況にある。
「仮想ユーザープログラム実用研究開発」に関する産学共同研究プロジェクトでは、AI技術を活用し、顧客データから仮想ユーザーを構築する。この仮想ユーザーを用いて、マーケティング施策を実施する前に、あらかじめ顧客の反応をシミュレーションできる手法について研究する。
これにより、購入する可能性が高い顧客の予測にとどまらず、マーケティング施策や訴求内容によって顧客の反応がどう変化するのかを把握し、マーケティング施策の意思決定への活用を検証する。
個々の顧客に適した商品訴求・コンテンツの生成も
仮想ユーザーの特徴やシミュレーションの結果をもとに、1人ひとりの顧客に適した商品訴求やコンテンツを生成する仕組みについても研究する。
また、シミュレーションの結果と実際の顧客の反応を比較して、仮想ユーザーによる予測が実際のマーケティング施策にどこまで活用できるかを検証する予定としている。
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