2024.09.02 ECモール
ZOZO、AIがレビューをパトロール…業務時間を約7割削減
ZOZOは8月30日、ZOZOTOWNのユーザーによるアイテムレビュー投稿に対して、生成AI活用によってガイドライン違反を検出するツール「アイテムレビューパトロール」を開発し、今年4月から4カ月間運用した結果、担当者のガイドライン違反チェックにかける業務時間を67.7%、チェック件数を68.5%それぞれ削減できたと発表した。
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ガイドライン違反を自動検出
アイテムレビューパトロールは、ユーザーのアイテムレビュー投稿をAIがパトロールし、ZOZOTOWNのレビューガイドラインに基づいて違反を自動検出する。
大規模言語モデルを使用し、特有の不確実性に対応するために、検出されたレビューを担当者が目視で確認することを想定して開発した。
違反の疑いのあるレビューだけ目視でチェック
ZOZOTOWNでは、商品選びの参考にレビューを活用してもうため、ガイドラインで商品不良や配送に関する内容をレビューの対象外と規定している。
従来、担当者が違反レビューの有無を一から目視でチェックしていた。アイテムレビューパトロールの導入により、ガイドライン違反の可能性が高いと判断されたレビューのみをチェックするだけで済み、生産性が向上したという。
ガイドライン違反となるレビューが取り除かれることで、従来以上に、レビュー機能がユーザーの購入の意思決定をサポートできるようになる。
同社は昨年6月下旬~今年3月末の期間に、23個のツールを開発。社内問い合わせに対する1次回答を自動化した「問い合わせ対応bot」、営業担当者が作成する週次報告資料に入れるトピックスをまとめる「週ごとの売上トピックス作成ツール」、記事コンテンツのタイトルと目次を生成する「記事タイトル&目次ジェネレーター」などがある。
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