2024.08.19 調査・統計
中国人生活者の3カ月後の訪日意欲が上昇…博報堂DYと美団が調査
博報堂DYホールディングスのマーケティング・テクノロジー・センターと、中国のオンライン検索プラットフォーム「美団」のSolid Bitは8月16日、中国人を対象に調査したところ、中国人生活者の3カ月後の訪日意欲を表す「インバウンド予報指数」が前回調査(2023年6月)から微増し、特に訪日経験のある層で再訪意欲が高まっていると発表した。
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特別な体験を求める傾向に
同調査は昨年からスタートし、今回が3回目。美団が保有する生活情報プラットフォーム「大衆点評」のビッグデータを活用して実施している。
調査の結果、インバウンド予報指数は83.2点となり、前回調査の昨年6月(81.1点)から微増。特に、訪日経験が1回の層では9.4ポイント上昇していた。
訪日の目的については、訪日経験がある層で、「高級レストランを体験する」「舞台・音楽鑑賞」「スキー・スノーボード」「スポーツ観戦」「治療・健診」が5ポイント以上も増加。特別な体験を求める傾向が見られた。
期待される購買意欲の持ち直し
訪日への意識は、「いろんな体験を楽しむ」に対して「ショッピングを楽しむ」が17.3ポイント増加し、購買意欲の持ち直しが期待される結果となった。
また、買物時に「日系ブランドであることが購入の決め手」と考える回答者は全体の6割超に上った。
日本政府観光局によると、今年1~6月期の訪日客数は累計1777万人で、過去最高となった2019年の同期を100万人以上も上回っている。国・地域別に見ると、韓国、中国、台湾、米国の順に多く、中国からの訪日外客数は約307万人だった。
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