2024.03.04 行政情報
機能性表示食品2商品で成分含有量が不足…消費者庁が買い上げ調査
消費者庁は3月1日、機能性表示食品や特定保健用食品(トクホ)などを買い上げて分析した結果、機能性表示食品2商品で、機能性に関与する成分の含有量が、届出資料に記載されている値を下回っていたと発表した。
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機能性表示食品・トクホ・特別用途食品の119商品を対象に
買い上げ調査は機能性表示食品103商品、トクホ14商品、特別用途食品2商品の合計119商品を対象に実施。各商品の機能性に関与する成分を分析したところ、機能性表示食品2商品で、消費者庁へ届け出た資料に記載されている量を満たしていなかった。
そのうちの1商品については、届出資料に記載されていた分析方法では機能性関与成分を正確に測定できないことが判明。事業者が見直し後の分析方法によって再度測定した結果、成分含有量は届出資料に記載されている値となることが確認できた。事業者は見直し後の分析方法に修正した変更届出を行った。
販売中止と届出撤回
もう1つの商品については、機能性関与成分を含む原材料を十分に配合していたが、成分が減衰することを想定した品質管理を行っていなかった。このため、賞味期限内の機能性関与成分量を担保できず、届出資料に記載された量を下回ったという。事業者は商品の販売を中止し、届出を撤回した。
消費者庁では、2商品の分析結果を食品表示基準違反の被疑情報と位置づけている。今後、食品表示法に基づく「指示」を行うと判断した場合は、商品などを公表する。
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