2023.12.18 通販会社
ジェネレーションパス10月期 赤字計上…円安・コスト増を吸収できず
家具・生活雑貨のEC事業を行うジェネレーションパスが12月15日発表した2023年10月期連結決算は、売上高が前期比5.2%減の151億5100万円、営業損益が400万円の赤字、純損益が2300万円の赤字を計上した。

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Yahoo!ショッピングでモール全体の売上減少
主力のECマーケティング事業は、主にYahoo!ショッピングでモール全体の売上が減少した影響から、全体の成長率が鈍化。これに加えて、商品企画関連事業で取引先の販売低迷の影響から出荷数が減少した。これらにより、グループ全体の売上高は前期をやや下回った。
利益面については、ECマーケティング事業でPB商品の開発や物流施策などに取り組んだものの、円安やエネルギー費高騰に伴う仕入価額の上昇と、物流費の上昇によるコスト増を吸収できなかったことが影響した。
ECマーケティング事業の売上高は2.8%増
ECマーケティング事業は、コロナ禍で喚起されたEC需要や在宅勤務・巣ごもり需要などの消費者ニーズを捉え、各種セールや夏物の新商品を継続的に導入したことで、家具・生活雑貨などの販売が堅調に推移。この結果、同事業の売上高は同2.8%増の128億3000万円、セグメント利益は同5.8%減の2億5200万円となった。
一方、商品企画関連事業の売上高は同34.2%減の22億2000万円、セグメント利益は同53.0%減の4600万円。
コロナ禍の沈静化によって海外出張による現地サポートが活発化し、営業活動を強化したものの、新規受注案件の納品が翌年度にずれ込んだことや、既存の取引先の受注が軟調に推移したことから減収を強いられた。
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