2023.11.06 調査・統計
食品の値上げで「賞味期限が近いものや規格外品を率先して購入」が7割に
(株)クラダシが2日発表した「物価高騰の影響によるライフスタイルの変化に関する調査」(10代~70代の男女3109人を対象)の結果によると、70%が「賞味期限が近いものや規格外品を率先して購入している」ことが分かった。

食品の値上げが「家庭に影響」は89.2%
調査は10月3日~20日、「Kuradashi」利用者3109人を対象に行われた。相次ぐ食品の値上げが、利用者のライフスタイルにどのように影響しているかを調べた。「昨今の食品の値上げは、家計にどの程度の影響があるか」という質問には、「とても影響がある」が43.5%、「やや影響がある」が45.7%で、全体の89.2%が家計への影響を感じているという結果となった。
「よりお得に食品を購入したいと思うようになった」が96.8%
「昨今の食品の値上げを受けて、よりお得に食品を購入したいと思うようになったか」と聞いたところ、「とても思う」が71.9%、「まあ思う」が25.9%で、全体の96.8%がよりお得に食品を購入したいと考えていることが分かった。買い物時の変化については、「よりお得に購入する方法や場所で食品を購入するようになった」が39.3%、「明らかに価格が高騰した食材を購入する頻度を減らした」が23.6%となり、買い物をする場所や頻度を工夫している様子が浮かび上がった。
また、規格外品や訳あり品の購入に対しては、味や品質に問題がなければ形など気にしない人が92.8%と最も多かった。次いで「安い方が嬉しいので、賞味切迫や規格外品などを率先して購入している」が70.0%に上った。
今回の調査から、値上げによる家計への影響が、多くの消費者の意識に変化を与えていることが読み取れた。
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