2023.10.06 通販会社
オンワードHDの2Qは好調、リアル店舗とオンラインストアへの来客数が増加
(株)オンワードホールディングスが5日発表した2024年2月期第2四半期の連結決算は、売上高が前年同期比10.0%増の904億1100万円、営業利益が50億2200万円、四半期純利益が同501.1%増の28億6200万円だった。

OMOサービス「クリック&トライ」の利用が拡大
中核事業会社(株)オンワード樫山のOMOサービス「クリック&トライ」の利用拡大や、SNSを活用したマーケティングの精度が上がったことなどから、リアル店舗とオンラインストアへの来客数が増加し、売上高が大きく伸びた。また、グローバル事業構造改革の成果が表れたことや、商品サプライチェーンの効率化などにより、売上総利益率が引き続き上昇。一方、ブランド複合店舗の展開による販売効率の改善などにより、販管費率が大幅に低下した。
コスメティクス事業なども好調に推移
アパレル関連事業を見ると、国内事業はオンワード樫山の基幹ブランド「23区」が創設30周年を迎え、ファッションムービー「30th SPECIAL FASHION SHOW PARIS TOTOKYO」を特設サイトで配信するなどのプロモーションを実施した。「KASHIYAMA(カシヤマ)」「UNFILO(アンフィーロ)」などの新規ブランドの売上も好調だった。海外事業は、ヨーロッパ・アメリカ・アジアのそれぞれで増収となったことに加え、大連工場の稼働率向上が寄与し、損益が改善された。
ライフスタイル関連事業を見ると、ウェルネス事業を展開するチャコット(株)は、外部イベントの復活によるバレエ関連商品の需要拡大や、コスメティクス事業の伸長によって売上が拡大した。ペット・ホームライフ事業を展開する(株)クリエイティブヨーコは、新規出店によって引き続き好調に推移。ギフトカタログ事業を展開する(株)大和も好調だった。
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