2023.10.05 通販支援
大日本印刷とACROVEが資本業務提携、D2C事業支援サービスを拡充
大日本印刷(株)は4日、EC企業を支援する(株)ACROVEと資本業務提携を結んだと発表した。両社が保有する技術やノウハウを組み合わせて、企業のD2C事業を支援するサービスを拡充する。各種ECサイトの運営に関するBPO(業務委託)サービスなども展開する計画だ。

EC事業の成長段階に応じた課題に対応
大日本印刷は、DM・カタログなどを用いて生活者とのコミュニケーションを行うインサイドセールスといったBPO、リアル店頭やイベントと連動したプロモーション施策に強みを持つ。一方、ACROVEは、ビッグデータを元にした支援やEC販売を中心としたブランドの育成、売上最大化を支援するコンサルティングなどに強みがある。今回の協業によって、それぞれのサービスを互いに販売する体制を整えて、D2C事業に取り組む企業に向けたEC支援サービスを強化する。加えて、企業のニーズに合わせた新しいサービスも開発する方針という。
また、ACROVEは、ECブランドの買収・統合から事業継承型M&Aまで実現するECロールアップ事業の実績とノウハウを持ち、大日本印刷も複数の自社ECサイトを運営している。
両社は連携を深めることで、企業がEC事業の成長段階に応じて抱える多様な課題に対し、柔軟に解決していく体制を構築するとしている。
サイト立ち上げ・運用のアウトソーシング支援を開始
大日本印刷はACROVEとの連携によって、モール型ECの運営・強化を目指す顧客に対し、サイトの立ち上げや運用のアウトソーシングの支援を開始する。これらのEC支援サービスや関連サービスを含め、2025年度までに累計12億円の売上を目標に据えている。
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