2023.07.13 通販会社
出前館3Q、赤字幅を縮小…コロナ禍前との比較ではGMVが26%増
(株)出前館が12日発表した2023年8月期第3四半期(22年9月~23年5月)連結決算は、売上高が前年同期比10.2%増の384億2000万円、営業損失は107億4600万円(前年同期は296億6200万円の営業損失)、純損失は106億6900万円(前年同期は295億3600万円の純損失)となった。

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コロナ禍前比4年のGMV26%増、アクティブユーザー数25%増
「デリバリーの日常化」をめざした事業の拡大と強化を続け、売上高は増加したものの、積極的な事業展開と投資実行により、利益面では引き続き、損失を計上した。前年に実施した長期の大型キャンペーンの影響やマクロ環境の変化などで、GMVは前年同期比7%減の505億円、オーダー数は同11%減の1888万件、第3四半期末のアクティブユーザー数は同19%減の712万人となった。
コロナ禍前比4年のGMVは26%増、同じくアクティブユーザー数は25%増となっており、第4四半期以降もフードおよびノンフード領域における加盟店ラインアップの拡充や配達時間の精度向上、カスタマーサービスの品質改善をはじめとするサービス体験の改善に注力し、ユーザーや配達員、加盟店から「選ばれるサービス」をめざす。
売上総利益率は前四半期から改善
コスト面に関しては、売上原価の適正化は順調に進捗し、売上総利益率は22%と前四半期比で改善が進んだ。広告宣伝費についても引き続きマーケットのトレンドを注視しながら、投資対効果を重視した施策を行っていく。5月からは京阪神エリアで地元球団とタイアップしたキャンペーンを実施し、同地域でのさらなる利用拡大を図るとともに、全国的にも対象店舗における送料無料キャンペーンを開催することでデリバリーの利用促進に繋げることができた。
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