2023.05.30 通販会社
規格外野菜のサブスク『ロスヘル』、1年で出荷総数1万箱突破
食品ロス削減のため、これまで捨てられていた「規格外野菜」の定期配送サービス『ロスヘル』を展開するエクネス(株)は、5月でサービス開始1周年を迎えた。この間の出荷総数は1万箱を突破。1周年を記念して、オリジナルエコバックのプレゼントを計画している。

Lパックイメージ
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規格外野菜を全国各地から調達し、『ロスヘル』で販売
「食品ロス」の量は年間522万トンに上り、日本人の1人当たりに換算すると約41キロ。毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることになる(農林水産省調べ)。同社はこうした食品ロス問題の解決のために、「規格外野菜」を定期配送するサービス『ロスヘル』をスタートした。
「規格外野菜」とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートに乗らず、廃棄されてしまう野菜のことで、肝心の味は「規格品」と比べても、何の遜色もない。
『ロスヘル』では、そんな規格外野菜を全国各地から調達。一般的な価格より最大30%程度安価に毎月1回、定期便(月2052円~5292円)で提供している。廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、食品ロスの削減をめざす試みだ。同社はこの事業で2030年までに食品ロス10万トンの削減をめざしている。
出荷数が1年で1万箱に拡大、法人向けプランも開始
サービス開始当初はわずか30箱の出荷数だったが、法人向けも含めると、出荷数は1年で1万箱にまで拡大した。同社によると、人気の背景にあるのはSDGsへの関心の高まりで、定期購入者の中心は、都市部で暮らす30代~40代の女性だ。
人気を受け、この春には新たに「法人向けプラン」も開始した。福利厚生の一環として企業が契約する内容で、契約すると、規格外野菜が会社、あるいは従業員の自宅に届けられる。会社に届いた際には、従業員で好きな野菜を交換し合うなどもできるという。
■『ロスヘル』
https://losshelp.jp/
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