2023.05.02 通販会社
大塚商会1Q、売上・利益が過去最高…たのめーるの売上は5.3%増
(株)大塚商会が1日発表した2023年12月期第1四半期(1月~3月)連結決算は、売上高が前年同期比15.5%増の2426億900万円、営業利益が同22.4%増の168億7500万円、純利益は同10.2%増の115億9100万円となった。

通販事業「たのめーる」の売上高は5.3%増の486億9300万円
単体の売上高は前年同期比15.2%増の2185億400万円、営業利益は同19.6%増の146億1900万円、純利益は同5.8%増の111億4700万円となり、売上高と各利益は連結・単体ともに過去最高を更新した。
営業やサポートの活動を支援する各センター機能や「お客様マイページ」(WEBで関係づくりを進める顧客ポータルサイト)など、多様なチャネルを組み合わせ、接点強化を推進。AIなどの技術を活用した営業プロセス支援の取り組みを進めた。
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供する「システムインテグレーション事業(SI事業)」は、売上高が前年同期比21.4%増の1582億9900万円となった。パソコンや複写機等の増加によるハードウエアの伸びに加え、「SMILEシリーズ」などパッケージソフトも順調に推移した。
サプライ供給、ハー ド&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービスなどにより、導入システムや企業活動をトータルにサポートする「サービス&サポート事業(S&S事業)」の売上高は前年同期比5.8%増の843億1000万円。オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などストックビジネスに引き続き注力した。
重点戦略事業としているオフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の売上高は前年同期比5.3%増の486億9300万円、登録口座数は196万2187口座となり、前年から約10万口座増加した。
『AIの示唆』による累積受注件数は3万件超に
AI技術を活用した営業プロセス支援の取り組みでは、「同社ならでは」のビッグデータのAI活用を推進。中堅・中小の顧客企業が手軽に AIの価値を享受できるサービスの提供を含め、『オフィスまるごと大塚商会』として、「AIと営業の相互学習サイクル」のノウハウを蓄積中だ。
「たのめーるで段ボールの大量発注顧客を発見」という『AIの示唆』を受けて移転情報をキャッチし、『営業対応』で「移転後オフィスのIT環境全般を受注」につなげるなど、「たのめーるからまるごとへ」を継続。『AIの示唆』による累積受注件数は3万件を超えている。
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